稽古場リポートをご覧の皆様、
こんばんは。
二度目の登場の亀谷です。
昨日に引き続きですが、
キャストの個人紹介は、またも準備不足により繰り越しになりました。
次回をお楽しみに。
と、いうことで、
今回も通常の稽古場リポートをいたします。
さて、
通し稽古もはじまりまして、
出演者の皆さんは、細かい所をとことんつきつめていく作業の第一段階に入ったように思います。
もっと面白くなるにはどうしたらいいか?
もっと分かりやすくするには何をすればいいか?
伝わりやすくするには?
逆にあえて伝わらないようにするためには?
そんな事を演出のメンソウル杉本を中心に、皆でこだわっています。
セリフのたった一言に時間をかけて話しあいをする事もあります。
愛のある魅力的な役者さんぞろいなのに、そんな方々が細かいところまでこだわるわけですから、面白くないわけがなく、面白くなること無限大のように思います。
(休憩中に話し合いをしている、才勝誠司さんと演出メンソウル杉本)
さて、そんな熱の入った稽古が続いていますが、
本日は、講談師の宝井一凜さんが見学にいらっしゃいました。
美味しいパンの差し入れ、ありがとうございました。
そんなこんなで稽古は続いております。
あっ、話しは変わりますが、皆さん月食見ましたか?
『グレープフルーツムーン』は満月の呼び名ですが、
赤く光った月食の満月を見て、
個人的に、
「梅干しムーンやー!」と思ってしまいました。
グレープフルーツよりさらに酸っぱそうな月でした。
今回は、梅干しムーンではなく
『グレープフルーツムーン』ですが、
何とぞよろしくお願いしまーす。